Works施工事例
川崎市 O様邸 屋根カバー工事/葺き替え工事【File No,2】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
川崎市O様邸、2階屋根カバー工事をお伝えしてきます。
足場設置後に棟板金の撤去と、その下地材である貫板を解体撤去します。
何本か傷みの酷い貫板もありました。これ程の傷みですと釘を打っても
スカスカで、固定が出来ないのも無理はありません。
棟板金と貫板を解体撤去し屋根上がフラットになりましたら、屋根工事では
最も!と言っても過言ではない重要な建材であるルーフィング貼りです。
ルーフィングの種類には、最もよく使用されているアスファルトルーフィングと言う
耐久性が約10年のグレードが低い製品があります。そのアスファルトルーフィングが
改良され改質アスファルトルーフィングと言うグレードがあり、Re:zenとしては標準
施工で使用しています。改質は20年以上の耐久性が期待できるルーフィングになります。
新しい屋根材はガルバリウム鋼板の、セキノ興産『ダンネツトップ8-1』を使用。
屋根材を張りだす前に、屋根材本体をひっかけるため軒先に板金材を取付けて
からダンネツトップ8-1を張り上げていきます。
軒先から棟先へと施工していきます。
屋根面と屋根面の納めには、下地材の貫板を取付け後に
仕上げの棟板金を取付けています。セキノ興産『ダンネツトップ8-1』は、㎡=4.8kgと軽量性が
あり、ガルバリウム鋼板なので耐久性にも期待がもてる製品
になります。他メーカーのガルバリウム横葺きの製品と比べ
ると、お求めやすい価格になっております。
次回は、1階 屋根葺き替え工事をお伝えします。【File No,3】
Re:zen~りぜん~@横浜