Works施工事例
川崎市 H様邸 廊下/脱衣場工事【File No,2】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
H様邸の廊下、洗面所工事をおこないます。
廊下は既存の上に新しい床材を張る、上張り施工で仕上げます。
沈む所が多いため、下地の根太に上からビスを打ち込みます。
ビスは細かく打ってあります。
まず上がり框(かまち)に、框材の取付けをおこないます。上がり框とは
玄関の土間と、床の段差のところに設けられる化粧材の横木のことです。
廊下には階段、洗面所、リビング、和室に繋がる箇所があり、それぞれ寸法をその都度測り
床材に切り込み加工をおこなってから、床と新しい床材裏にボンドを付けて張っていきます。
床材を張る際にはこちらの、コニシボンド【床職人KU928C-Xアプリパック】を使用。
新しい床材に凹凸があるのが見えると思います。この部分を『サネ』と呼びます。
そのサネの部分に釘を打ち付けていますのでフローリングのズレなどは防げます。
切り込み箇所が多くありましたが、綺麗に仕上がっています。
今回、使用しました床材は東洋テックスの【ダイヤモンドフロアー / AAシリーズ】使用です。
続きまして、洗面所の床張り替えを施工していきましょう。
洗面台、床材を解体撤去します。
新しい根太の取付け。
下地床材はクロス下にある、巾木の下まで差し込んでいます。
板の継ぎてや、ビス部分にパテ処理をしています。
クッションフロア貼り仕上げとなります。
洗面化粧台にはTOTOの【Vシリーズ】を取付けました。
洗面所、廊下などの床沈みが酷かったぶん工事後はきしみや
沈むことがなくなり、喜んでいただけて何よりでございます。
施工中は室内工事だった為、お客様にはご迷惑を
おかけ致しましたが、無事に作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
また何か御座いましたら、お気軽に申し付け下さい。
【File No,1】そして今回の計2回でお送り致しました。
Re:zen~りぜん~@横浜