屋根・外壁工事の専門店

こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。

前回は築20年の家屋、2階屋根カバー工事をお伝えしまして
今回は2ヶ所ある、下屋根カバー工事をお伝えしていきます。

北面にある下屋根です。棟板金を撤去してから軒先に唐草板金を取付け。

ルーフィングを貼り、妻側にケラバ板金を設置。

屋根材であるガルテクトを張り上げます。

タフモックに65㎜のビスを打ち、垂木に効かせます。釘ではなくビスで固定
します。ねじ込んで固定するため強風などで煽られても浮きにくくなります。

棟板金・雨押え板金の取付け完了。軒樋に枯れ葉ネットも付けます。

雨押え板金の合わさる部分です。
雨押え板金上端にはシーリングを流し込み、外壁との隙間をシャットアウト。

西面にあります、もう1ヶ所の下屋根の施工中。

ガルテクトが張り終わり、タフモックの取付け。

隙間から雨水の浸入がないようにシーリングを充填中。

雨押え板金の立ち上がっている裏側にもシーリングを充填して外壁との
密着を高めています。雨押え板金上端と外壁の取合いにもシーリングを！

2階からきている竪樋を、ステンレス線で軒樋の吊り金具に結束して下屋根は完成です。

次回は、築60年家屋の2階 屋根カバー工事をお伝えします。【File No,4】
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