Works施工事例
横浜市 A社様店舗 鉄骨塗装工事【File No,2】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
先日、現調しました横浜市 A社様店舗の塗装作業をおこなっていきます。
1階の屋根裏の鉄骨を塗装しますので、作業のしやすい高さにアンチと言う足場板でステージを設置します。
養生であるブルーシートをステージ上に敷くと、歩きにくいので足場設置前に敷いておきました。
シャッター開口部では上部に手摺りも設置。
この高さだと塗装工事・電気工事ともに丁度よろしいかと…
以前、塗装はされていましたので鉄骨のH鋼・C鋼などには、目につくサビはありませんでした。
新しく塗装しますので塗料の食いつきを良くするため、マジックロンという極太のナイロン繊維
を使用してケレン作業をおこなっています。ケレン作業が終わったら下塗りを進めます。
使用します塗料は、関西ペイントの【プラチナイトR】 シルバーメタリック色になります。
鉄骨塗装は下塗り・上塗りの2回塗りで仕上げていきます。
補強ブレースなどローラーが入らない箇所では、ハケで丁寧に塗っていきます。
上塗り作業に入りました。下塗り・上塗りともにプラチナイトRを塗ります。
同色であっても乾いた色と、塗りたての色では違いがわかると思います。
H鋼部分の塗装。
C鋼の塗装。
配管も2回塗りで仕上げています。
サッシ枠の塗装をおこないましょう。下塗り材にはロックペイントの【ハイパーシーラーエポ / 透明】を選定。
塗装が困難とされてきた光触媒処理や、無機系コーティング材に対する高付着性を実現して、吸い込みの著しい
セメント系などの塗装面強化に威力を発揮できる高性能オールラウンドシーラーになります。
ハイパーシーラーエポの乾きを確認してから、中塗りを進めていきます。
サッシ枠は凸凹していますので、まずはハケ作業。
上塗りを進めています。
ハケとローラーを上手に使い分けて、ムラのないよう丁寧に施工しています。
内面のサッシ枠も下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げています。
丸いLED照明、エアコンの設置も終わりまして足場を解体。
工事前は内壁と鉄骨は同じような色でしたが、鉄骨をシルバーで塗ったことにより
メリハリがついて明るく見えるようになりました。
もともと設置されていたLED照明の他に今回、丸い照明2つで1台の
LED照明を22台設置したので夜でも煌々と光っています。
こちらのシャッター正面には汚れが見られましたので、ケレン作業後に高圧洗浄を
おこない吹き付け塗装を下塗り・上塗りの2回塗りで綺麗に仕上げております。
施工中はお客様をはじめ、近隣の皆様にもご不備や
ご迷惑をおかけ致しましたが、無事に作業が終わり
ました。この場を借りてお礼申し上げます。
【File No,1】そして今回の計2回でお送り致しました。
Re:zen~りぜん~@横浜