Works施工事例
横浜市 T様邸 屋根 葺き替え工事【File No,1】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
横浜市 T様邸から雨漏りのお問い合わせがあり、現地調査にお伺いさせていただきました。
築年数は34年のお宅になります。2019年の台風15号で雨漏り被害があり、その時にご近所さんの方に修繕を
してもらい雨漏りが止まったそうです。しかしここ最近の雨天時には、再び雨漏りがしてきたので屋根材の
老朽化が進行しているのもあり、先を見越しての屋根 葺き替え工事をおこなうことになりました。
ベランダのある南面には2部屋ありますが、2部屋とも雨漏り跡が見られます。
屋根材はセメント瓦になります。瓦の劣化がかなり進行していますので、これ以上傷めないよう十分
気をつけて歩行させていただきます。屋根形状は4面からなる寄棟になり雨漏りをした南面になります。
こちらは北面になります。何枚か瓦の欠けている所が見られます。
棟瓦の釘浮きは何本も浮いてしまっています。
台風被害の時にご近所さんが修繕された場所になります。同じ瓦であっても色が違う瓦が何枚もありますが…
台風15号以前にも瓦の差し替えをされたのだと思います。4面の中でも最も亀裂や破損の瓦が見られた面です。
残念ですが、この瓦からも間違いなく雨水が浸入しています。
部分的にゴム状な物で補修されていたり、シーリングでの補修も見られます。
このぐらいのヒビ割れは多数あります。
1階屋根です。雨押え板金でも釘浮きがあります。
1階の北面にはコケが多く付着しています。1階・2階の瓦は全撤去して、
新しい屋根材になります。雨天時には雨漏りが気掛かりだったと思いますが、
しっかり工事をして、雨漏りの心配をなくしますので宜しくお願い致します。
次回は、2階 屋根葺き替え工事をお伝えします。【File No,2】
Re:zen~りぜん~@横浜