Works施工事例
横浜市 U様邸 屋根カバー工事【File No,1】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
横浜市のU様邸の、屋根カバー工事の開始となります。
U様はじめ、近隣の皆様にもご迷惑をおかけする事と存じますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
工事前に現地調査をした状況をお伝えします。
築25年のお宅で12年前に塗装工事をされ、雨漏りの為に屋根半分を葺き替えをされています。
施主様は棟板金を交換し屋根塗装か、屋根カバー工事でお考えでしたが先々を見据えた
ご提案をさせていただき屋根カバー工事の施工となりました。
以前、塗装工事をされた屋根ですが10年以上も経ち屋根材表面には
防水性もなくコケや藻の付着が多く見られました。
屋根材にひび割れも多く見られましたが、すぐに雨漏りがするような傷みはありませんでした。
ひび割れは年月が経過するとともに広がっていき、屋根材の破損に繋がったり雨漏りの原因にもなっていきます。
葺き替えされたスレート材にも、コケは付着しています。
屋根面の頂きにある棟板金ですが、板金を止めている釘浮きの影響もあり
隙間ができてしまっています。お家が高台に建っていますので隙間が広いほど
下からの風を受けやすく強風で剥がれ飛散などの心配もでてきます。
棟板金を止めている釘ですが、大小はありますが全体的に浮いてしまっています。
屋根のコケなどは地上からでも見る事ができますが、釘浮きまでは見えるものではありません。
見えない所こそ、何か被害がおきる前に定期点検が必要とされます。
1階の下屋根にも雨染みやコケなどが見られました。下屋根も屋根カバー工事を行います。
施主様が新しい屋根材を三つチョイスされまして… 屋根の形状、外壁とのバランス等を考え
ご予算もありますので、ご家族のみなさんと打ち合わせの中で選定をし工事に入っていきます。
次回は、屋根カバー工事をお伝えします。【File No,2】
Re:zen～りぜん～@横浜
