Works施工事例
横浜市 F様邸 屋根カバー工事【File No,1】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
本日より横浜市のF様邸の、屋根カバー工事を行います。
F様はじめ、近隣の方々にもご迷惑をおかけする事と存じますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
屋根カバー工事前に現地調査時のご報告をします。
強風の時、屋根上部に取り付けられている棟板金が飛散してしまったとのご相談を受けました。
F様は棟板金以外に以前、屋根のメンテナンスをされてから二十年近く経つので屋根材の劣化も
気にされていました。屋根の状態、今後のメンテナンスなどのお話をし屋根カバー工事となりました。
飛散した棟板金内部の貫板ですが経年により至るところに傷みがあります。傷みがあり
腐食などしていると釘浮きがおこり、ゆくゆくは板金が吹き飛んでしまう原因になります。
そうならないためにも定期的な点検が必要となってきます。
屋根妻側(端部分)の貫板は破損して風でバタついていました。
残された棟板金も簡単に浮いてしまう状態です。
こちらの残っている棟板金には錆がでてしまい釘浮き、釘が抜け落ちたりとまた強風時に
いつ飛散してもおかしくない状態なので今回、飛散してすぐにご連絡を頂いてよかったと思います。
以前された屋根塗装では黒系の塗料で施工されたと思いますが、年月が経ち
新築時のスレート材の色が見えている箇所も多々あり、苔などの付着も見られます。
防水性の期待もできない現況でした。
次回は、屋根カバー工事をお伝えします。【File No,2】
Re:zen~りぜん~@横浜