Works施工事例
川崎市 貸家C 屋根・外壁塗装工事【File No,2】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
台風15号による影響でバタバタしていますが、少しずつ更新して
いこうと思います… 先日の川崎市 貸家Cの現地調査報告の続きと
なります屋根・外壁塗装工事をお伝えしていきます。
工事前の調査時と比べ高圧洗浄でコケなどの汚れは、ご覧の通り
しっかり除去できました。ここまで汚れを洗い落とさないと塗料の
密着性が悪くなり数年で塗膜が剥離するなどの不具合に繋がります。
高圧洗浄後に、シーラーと言われています下地材を塗布します。
使用しましたシーラー材は、日本特殊塗料の「エポラオールプライマー」を
施工してあります。色々な素地に使用できる万能な下地材。
中塗り・上塗りには、日本特殊塗料の「リリーフNADシリコン」を使用。
シリコン樹脂による耐候性・耐久性に優れています。
コーキング工事ではサイディングとサイディングの合わせ部分(縦目地)は、
古いコーキングを撤去し新しいコーキングを充填する打ち替え作業を行います。
サッシ廻りは古いコーキングの上から重ねてコーキングを充填する増し打ち
作業となります。どちらの作業にしてもプライマーを塗り密着性を高めています。
マスキングテープで養生をし、コーキングが外壁に付かないようにします。
打ち替え、増し打ちが終わりましたら養生を取ります。
外壁の下塗り材には塗料との密着をよくする、関西ペイントの
【アレスホルダーGⅡ】を使用しております。
中塗り作業中。
上塗り作業後。
コケが付着していました箇所も綺麗になっています。
中塗り・上塗りには関西ペイントの【コスモマイルドシリコンⅡ】で施工しています。
1階の下屋根裏の軒天(白)破風板(黒)、1階壁と2階壁の間にある幕板(黒)は、
サンドペーパーでケレン作業を行い下地処理をしてから塗装作業をしていますので
綺麗な仕上がりになっております。
シャッターBOXも塗装する事により、足場が反射して映るほど光沢がでます。
築25年間ノーメンテナンスで、至る所で傷みはありましたが、
現状で考えられる最善な下地処理を施してから、塗装作業が
できたと思います。塗料には防カビ・防藻性がありますので、
新築時よりは付着しづらくなります。
施工中はお客様をはじめ、近隣の皆様にもご不備やご迷惑を
おかけ致しましたが無事に作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。また何か御座いましたら、お気軽に申し付け下さい。
【File No,1】そして今回の計2回でお送り致しました。
Re:zen~りぜん~@横浜