Works施工事例
川崎市 貸家D 屋根・外壁塗装工事【File No,2】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
川崎市 貸家Dの屋根塗装・外壁塗装工事をお伝えします。
高圧洗浄作業で屋根全体に発生していましたコケや汚れを、しっかり洗い流してから
屋根下塗り材で使用します、日本特殊塗料の「エポラオールプライマー」を塗ります。
写真ではクリヤーのエポラオールプライマー後の中塗り作業を行っています。
中塗り・上塗りでは期待耐用年数10年前後の日本特殊塗料の【リリーフNADシリコン】を使用。
上塗りも塗り終わり屋根塗装は完成です。リリーフNADシリコンには防藻・防かびの機能も
ありますので、新築時から同じ月日が経過してもコケや藻、かびの発生に差がでてきます。
外壁塗装を進めていきましょう…
窯業系サイディングで施工されているコーキング箇所の打ち替え・増し打ちを行います。
経年でコーキングが痩せてしまい、雨水を内部に侵入させないためにも重要な工程です。
サイディングとサイディングの合わせ部分である縦目地ではコーキングの打ち替えを行い、
サッシ廻りなどでは増し打ちを行います。
こちらは既存のコーキングの上に密着性のあるプライマーを塗ってからコーキングを充填。
縦目地では既存のコーキングをカッターを使い、しっかり剥ぎ取ってからプライマーを塗り
コーキングを充填しております。ヘラでなでる際には押し込むよう隙間なく行っていく事が
ポイントとなります。
隙間が広がっていたコーナー部分にもコーキングを…
外壁塗装の下塗りとして関西ペイントの【アレスホルダーGⅡ】を塗っています。(写真白色部分)
中塗り・上塗りで使用しますのは関西ペイント【コスモマイルドシリコンⅡ】です。
中塗り→上塗り作業中。ローラー下が中塗り後で、ローラー上が上塗りとなります。
同じ塗料で施工しても乾いた所と塗りたての所では違いがわかりますので塗り残し
のないように見分けながら作業を進めております。
シャッターは鉄部であるBOXのみを塗装。
工事前には塗膜表面の剥がれ、色褪せも目立ちました破風板は、
見比べてみても綺麗になったのがわかると思います。
外壁以外の付帯部分である破風板・雨樋・幕板・シャッターBOX・水切りをブラック。
軒天井になる所にはホワイトで仕上げてあります。
A・B・C・D棟ともに至る所が経年によって劣化していましたが、見違えるほど
綺麗になりました。特に雨水の侵入を許してしまっていた、コーキング箇所が
隙間のない状態になり雨水の侵入を防止できた事が、何よりも良かったと思います。
外壁の色合いにたいして、付帯箇所をブラックで
塗った事によりお家が締まって見えますね。
施工中は4棟の住人の方々をはじめ近隣の皆様にもご不備や
ご迷惑をおかけ致しましたが無事に塗装工事が終わりました。
この場を、お借りてお礼申し上げます。
また何か御座いましたら、お気軽に申し付け下さい。
【File No,1】そして今回の計2回でお送り致しました。
Re:zen~りぜん~@横浜