Works施工事例
横浜市 S様邸 屋根カバー工事【File No,1】
こんにちは。Re:zen~りぜん~@横浜です。
11月も終わりに近づいて一段と寒くなってきましたね。
毎年の事ですが時間の流れが早いものです。。。
本日は昼過ぎまで現場にいまして、夕方からデスクワークを
進めています。
横浜市のS様邸の、屋根カバー工事をさせていただきます。
S様はじめ、近隣の皆様にもご迷惑をおかけする事と存じ
ますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
工事前に現地調査にお伺いした時の模様をご報告いたします。
S様宅は高台に建っていますし家の前の道路が風の通り道になりますので、
強風時には平地とは、比べものにならない風を受ける事と思います。
屋根材は普段、あまり見慣れない形のスレート材でした。
色が変わっているスレート材部分が、過去の台風で飛散してしまい
直したこともあり、他業者に屋根材の傷みを指摘されたのもあって
今後のことを考えられての屋根カバー工事となりました。
玄関正面である南面の屋根です。
日の当たりがよく、風を最も受ける面でもあるため
屋根材の傷みが多く見られます。
西面の屋根も日照時間が長いため、至る所に屋根材の
ヒビや破損が見られます。
現状のスレート材は『National シンフォニー』H12~H18.9まで販売されて
いた商品です。石綿の法規制を受けないノンアスベスト屋根材です。
そのためにアスベスト入りの屋根材と比較すると、屋根材の強度が
弱くはなっています。。。
北面は、他の面と比べると傷みが少なかったです。
屋根材のヒビ割れ部分には雨天時に雨水を吸い込み、晴天時には乾いてを
繰り返しているうちに屋根材の強度が低下し落下してしまう箇所もあります。
現地調査時には、屋根を歩行中にも屋根材がパリパリ?ピキピキ?と音が
するぐらいでした。屋根カバーで使用する屋根材には耐久性が高く強風時
にも強い商品を選定し施工していきたいと思います。
次回は、屋根カバー工事をお伝えします。【File No,2】
Re:zen~りぜん~@横浜